Flow

ご利用の流れ

訪問介護ご利用までの流れを解説

訪問介護サービスを受け始めるための最初のステップは、ケアマネージャーへのご連絡やご相談から始まります。ケアマネジャーがご自宅に訪れ、伺ったニーズをもとに具体的なケアプランを作成し、ご家族とも相談しながらサービス内容を決定します。ケアプランが決まれば、居宅介護支援事業所との正式な契約を結び、役所に介護保険の利用申請を行い、介護サービスの詳細な手続きを整えます。

DSC07617

専任のケアマネージャー
までご相談

訪問介護サービスの利用手続きは、居宅介護支援事業所に勤めるケアマネジャーとの相談からスタートします。ケアマネジャーは、サービスを利用したい方や検討している方々、そのご家族が介護サービスを利用する上での最初の窓口となり、適切なケアプランの提案を行います。ご利用希望者様の日常生活や健康状態、介護が必要となる具体的な内容について、詳しくお伺いします。

pixta_55519539_M (1)

必要書類をそろえて
役所へ申請手続き

ケアマネジャーが作成したケアプランをもとに役所へ申請手続きを行い、介護保険の利用資格を確認して、必要なサービスが公的支援を受けられるよう手配します。必要書類の準備や具体的なサービス内容の申請書の提出など、ケアマネジャーが役所とのやり取りを代行し、手続きの進行を支援します。申請が承認されると、介護サービスの利用準備ができ、実際に必要なケアプランを考案します。

AdobeStock_89155136

ご自宅まで伺って
ケアプランを作成

訪問介護サービスの開始にあたり、ケアマネジャーがまずご自宅に訪問し、ご利用希望者様やそのご家族との信頼関係構築に努めながら、ケアプランを計画していきます。日常生活や具体的な介護ニーズを把握するための重要なステップで、ご利用希望者様の健康状態や生活環境を詳細に確認し、ご家族の想いにも耳を傾け、介護サービスが必要とされる具体的な領域を特定します。

AdobeStock_258651986

ご相談内容をもとに
ケア計画を作成

ケアマネジャーによる自宅訪問の情報を基に、生活を円滑にするための介護サービスの種別、実施頻度、方法などを詳しく定めたケアプランを策定いたします。ケアプランをご利用希望者様やご家族に詳しく説明したうえでご相談をお聞きし、ご本人様やご家族からのフィードバックや追加の要望を受け、プランの微調整も承ります。プラン内容に納得いただけるまで、対話を重ねていきます。

AdobeStock_210785245

ケアプランが決定した後に
正式契約

ケアプランにご納得いただいた後、居宅介護支援事業所との正式な契約を結びます。介護サービス提供の基本となる文書であり、サービスの範囲、費用、実施条件などを明記し、ご利用者様が受けるサービスの全体像と、それに伴う権利と責任が定義され、双方の合意のもとで署名します。この時点で疑問や不安があれば、ケアマネジャーが詳細に説明し、理解と安心を深めるための支援を行います。

AdobeStock_476701674

介護保険認定の
申請手続きをサポート

訪問介護サービスの利用を始めるための第一歩として、役所に介護保険の申請を行います。申請には、医師の診断書や必要書類が必要となり、これによってご利用者様の介護認定のレベルが決定されます。認定結果に基づき、どの程度の介護サービスが必要かが明らかになり、役所では専門の担当者が申請を受け付け、介護の必要性に基づいた審査を行い、介護保険の適用やその範囲が決まります。

DSC07571

具体的なケアプランの作成と
ご利用開始

介護保険の適用が認められた後、ご利用者様の暮らしやすい日常を目指し、適切な介護サービスの選択、頻度、および実施方法を含めた、詳細な計画を策定します。ご利用者様やご家族の意見を広く取り入れ、住み慣れたご自宅で快適に過ごすためのサポート内容を決めていきます。ご不明な点や懸念点があれば、いつでもケアマネジャーにご相談いただき、その都度不安を軽減いたします。

AdobeStock_419033614 (2) (1)

信頼関係を築きながら
サポート開始

ケアプランに基づいた手続きが完了し、契約も締結されると、実際の介護サービスの利用が開始されます。ケアマネジャーが継続的にサービスの実施状況を確認し、ご利用者様の状態やご家族のご希望に応じて支援調整を行います。ご利用者様ご本人はもちろん、ご家族にも安心してお任せいただけるよう、お寄せいただいたフィードバックを大切にし、より良い介護の提供に努めてまいります。